#0:TOPへ #4:へ #6:


「未知との遭遇〜第1種 接近遭遇〜」の巻
それは、突然のことでした。 私の視界にピンクの衣装が飛び込んできたかと思うと、 こちらに向かって歩いてくるではありませんか。 洋介くんがベース(監督がモニターを見ながら指示をだしている所)から出てきたのです。
「ここ通る。確実に通る!」と、思った瞬間、身体がフリーズしてしまいました。 しかも横向きで。なじぇ? 心の中で再起動ボタンを連打、連打!! が、努力も虚しく前を通った時に上目遣いで見るのがやっと。 なぜか頭の中で『未知との遭遇』やら『ET』やら『マーズアタック』が飛び交って、 窪っちは完全に宇宙人化した。その直後。
「オカマって目で見てるでしょ〜」 よっ、洋介くんの声だぁぁぁぁあ!! もちろん、挙動不振な私に言ったのではありません。 その先で見守っていたエキストラのファンの人達に向かってのひと言。 どっと笑いが巻き起こりました。
「オカマ?宇宙人じゃなくて??」 何がなんだかわからないまま、私の第1種 接近遭遇は終了しました。 「あ〜、あたしゃ、悲しいよ…」(ちびまるこちゃん風)



#0:TOPへ #4:へ #6:

無料ホームページ出会いブログ